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3月2日~3日の2日間、NEJIは弾丸出張to青森。目的は、ルック撮影。

20年前に婚前の(現)妻と行ったことのある青森(奥入瀬や十和田湖周辺を回った)だが、今回は観光をするヒマなどなかったので一路目的地の五戸(ごのへ)へと向かう。五戸は八戸(はちのへ)からほど近いので、いわゆる本州最北端に近い青森市内に用はなかったはずなのだが、何を思ったか僕は新幹線のチケット&ホテルの予約を「東京←→青森」で取っていた。急遽決めた撮影出張だったので、慌てていたのか、或いはアドレナリンが過剰だったのか、(東京から見たときに)八戸が青森の手前にあるということを考えすらしなかったのであります。念のために付け加えておくと、八戸から青森までは在来線で1時間半。初日に八戸(というか五戸)撮影を終えた僕に、そこからわざわざ宿泊のためだけに青森まで向かう気力は当然無く、予約しておいた青森駅前のホテルをキャンセルして八戸駅付近のホテルを取り直し、無事に八戸の飲み屋街へと消えていった。

と、そこまでは良かった。翌日、2日目の撮影を終えて「青森→東京」の新幹線チケットを握りしめた僕は、指定席を予約してある「18:35青森発 はやぶさ38号」が何時に八戸駅に入るのかを念のために調べてみた。調べてみたところ、「予約したはやぶさ38号」は八戸駅を通過しかしないことが分かった。旅行会社発行のチケットだったため、八戸に停まる別便への振り替えは不可。がーん。みどりの窓口で相談したところ北から南下してくる「予約したはやぶさ38号」の指定席に座るには、「青森駅へ戻って乗る」か「盛岡駅へ先回りして乗る」の2択だそうだ。僕は窓口の人に「戻って(東京から遠ざかって)まで乗るのは癪に障るので、盛岡に行きます」と告げて、「八戸→盛岡」の新幹線チケット(自由席)を買った。盛岡に向かう新幹線の中で「盛岡 駅近 焼肉」と検索した。16:45に盛岡着→17:00のオープンと同時に調べておいた焼肉店へ入った。1時間半でホルモンを数種類つまみ、チューハイを8杯飲んで、盛岡駅へと向かった。予定時刻通りに「予約したはやぶさ38号」に乗車し、指定席へ座った。ここ1週間ほど寝ない日々が続いていたので、すぐに眠った。新幹線がスピードを落として目を覚ました僕は、慌てて荷物を抱えると「スミマセン、スミマセン」と言いながら隣の席の人の前を横切りデッキへ向かった。まだ仙台駅だった。「別に、トイレに行っただけですけど、何か?」みたいな顔をして自分の席へ戻り、今度は寝たふりをした。いったい何をしているのだ、わしは。

 

 

NEJI 鶴田

2026.03.09