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Brand Direction

『KINLOCH ANDERSON 1868 / 2025 IMAGE LOOK』















<Kinloch Anderson 1868>の取り扱いが2025年春より各社で始まります。2025年2月から順次デリバリーされる各アイテムのイメージルックを撮影しました。

 

【取扱店】

東京
「Bon Vieux」
「伊勢丹新宿店」
「Godard Haberdashery」

大阪
「Muster Werk」

 

【Kinloch Anderson 1868】

ウィリアム・アンダーソンと2人の息子はスコットランドの首都・エジンバラでオーダーメイドの仕立て屋を経営していました。1868年に設立された<Kinloch Anderson(キンロック アンダーソン)>の歴史はスコットランドが誇るキルト/タータン文化の歴史でもあります。1903年、エドワード7世のために初めてタータンを王室に納めて以来<Kinloch Anderson>は120年以上もの長きにわたり英国王室御用達のためにタータンやテーラードのキルト、スカートを作り続けています。長い歴史の中でヨーロッパ諸国の王室からも多くの称賛を受けてきた英国の誉れ。<Kinloch Anderson>の最も本質的な部分は一軒の仕立て屋であり、一介のキルト職人でもあるのです。

<Kinloch Anderson 1868>は同社の本質に強くフォーカスしたコレクションです。スコットランドの豊かな自然の中で育まれた色彩感覚や美意識。そして、今日では世界中で忘れ去られつつある「ドレスアップするという行為」そのものが示すもの。本格的なテーラードアイテムやキルト、シェットランドウール。そして、本物のタータン。

本国・スコットランド製のテキスタイルやニットウェア、アクセサリーを贅沢に盛り込んだコレクションライン<Kinloch Anderson 1868>からは長い歴史の中で、同社が繰り返し自らに課してきた「伝統と革新」を存分に感じて頂けることでしょう。

 

2025年1月撮影

PHOTOGRAPHY :

Kei Hompo

MODEL :

Kota

STYLING/DIRECTION :

NEJI

2025.01.31