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『Mon KUMAMOTO』を終えて



























 

2日間にわたって開催した初の熊本県人イベント「モン・クマモト」が無事に終了しました。

県内外/老若男女問わず、驚くほど多くの方々(のべ120〜30人?)にご来場いただきました。特に日曜日の雨上がり、16:00前後には大混雑のため、せっかくお越しいただいた方々とほとんど会話できなかった場面もあったことお許し下さい。個人的には25年ほどファッション界隈で働いてきたため、たまに狭く深く勘違いしそうになるのですが、改めて思うのは「まず、人が生きている」ということ。そして、あくまでも「その一部として」ファッションがあり芸術があり音楽があり美食があり映画がありインテリアがあり文学があり娯楽があるということ。ライフスタイルという胡散臭い言葉はあまり好きではありません。なぜなら、そもそもすべてのライフの中にこそ、他人に言われるまでもなく既にスタイルがあるからです。カッコつけて綺麗にお洒落に見せる前に、まず、そこには血がある。軽い気持ちで立案したイベントでしたが、会期中に出会った方々や会場のムードを通して、改めて「血」について考えることができました。お前は一体誰なんだ、と。親戚の家、みたいな古民家で開催したことも、結果的には大正解だったような気がします。

「モン・クマモト」続編についてはまだ思案開始前ですが、まずは本イベントに関わっていただいた全ての方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

…と、お礼文をSNSに書いた翌日。イベント終了から2日後に熊本で起こった震度7の大地震。僕らに何が出来るかを思案中です。

 

【Mon KUMAMOTO】

PHOTOGRAPHY :

TAKAYUKI SAITO

2026.07.29